私が実践したダイエット法、細かく言えばいろいろありますが、
なんといってもメインは『コンビニ飯 糖質制限ダイエット』!
この糖質制限ダイエット、流派があります。
特に私が実践したのは「低投資・高脂質食」です。
「ケトジェニックダイエット」「金森式ダイエット」
というほぼ近い(ほぼ同じ?)方法があります。
簡単にいえば、糖質を極力摂取せずに、タンパク質と脂質で栄養素を摂取するもの。
「え、脂質を摂取して痩せられるの?」
「脂をとって脂を燃やすって矛盾してない?」
という声がどこからか聞こえてきますが、この方法、合っています!
これを続けると、
今まで『糖質からエネルギーを摂取し余った糖質を体脂肪として蓄積していた体』から
『摂取した脂質や体脂肪からエネルギーを摂取する体』に変化させることができるのです。
(すみません、かなり説明省略しています)
そしてすぐに2~3kg体重が落ちます。
そのために、食べ物のPFCバランス(P(タンパク質)F(脂質)C(糖質・食物繊維))が重要になってきます。
ある説ではグラム(g)計算でPFC(3:6:1)とか(4:5:1)が理想といわれていますが、
私の経験上、PFC(5:5:0)を目指して、どうしてもとってしまった糖質は仕方ない、という考えが良いと思います。
タンパク質と脂質もだいたいで同じくらいで摂取し、とにかく糖質をとらない食事をすること。
いちいち計算してたら、それがストレスでダイエット自体が続かなくなります。
そのPFC計算を簡単にするために、コンビニ飯で食事を済ませるのです。
なぜなら、コンビニに売られている食べ物のすべてに栄養成分表示があるから!
それだけ!
しかしだからこそ、メニューに栄養成分表示がない外食は避けたほうがよいのです。
でも意識して1つ1つの食べ物の栄養成分表示を見てみると、
●意外と糖質が入っているもの
●思ったより糖質が入っていないもの
があることに気づかされるんです。
ある時期、コンビニの栄養成分表示を見まくって店員さんに不振がられ、居合わせた同僚から白い目で見られたこともありました。
しかしその中で「え、これも糖質少ないから食べていいんだ」と新たな発見をしたときは何よりも喜びを感じたものです。
だからこの方法はスーパーのお惣菜でも可ですが、コンビニのほうが種類が多く美味しいんです。
最近のコンビニ各社は健康的な食事に力を入れており、「コンビニ飯=不健康」という時代は終焉を迎えています。
長くなりましたが以上のことを踏まえ、
【コンビニ飯 糖質制限ダイエットの メリット】は
●糖質制限はすぐに結果が出て続きやすい
●PFCバランスがわかりやすい
●食べられるものが多く、美味しい
そんな中で唯一にして最大の【デメリット】は
●食事代が高くなる(夕食だと1食1000円~1500円)
です。それだけです。
太って不健康になるリスクを考えれば大したことない、と個人的に思います。